綿花栽培の先生

2017年9月25日棉花の栽培

まだまだ昼間は暑いですね。半袖じゃないと汗がとまりません。でも、朝晩は冷えてきましたのでみなさん風邪を引かないように、ちゃんとお布団掛けてくださいね。

 

今年の綿花栽培もとうとう、収穫の時期間近になってきました。

 

 

その綿花栽培で日本でも例がないことをやっている方が今治にいらっしゃるとのことで以前見学に行かせていただきました。

私たち新川桂㈱の綿花栽培の先生とも言えるお方です。

 

 

車で6時間ほどかけて、生まれて初めて四国に行きました。

 

今治市にある、『㈱しまなみコットンファーム』さんにお邪魔しました。

 

全てのものを国内で仕上げる『パーフェクトメイドインジャパン』の商品を作っています。

 

物が作れるまでの大量のコットンを栽培する話から、利益など考えず作りたいものを作る、ものづくりへの情熱の話、こだわりがすごくて終始感心していました！！

 

この畑以外にもたくさんの畑があり、管理も大変そうでした。

 

また、数種類の棉花を育てていて、ハウスでも栽培されていました。

棉花の特徴や、苗を食べてしまう虫の特徴、生態までも研究されていて、考えただけでも気の遠くなるようなお話ばかりでした。

 

やはり、それだけのことをしないと、『パーフェクトメイドインジャパン』の商品は作れないのだと、改めて感じさせられました。

木綿繊維商品で、全て国内で作られているものは生まれて始めてみました。木綿繊維自体がほぼ100％に近いぐらいが輸入ですので、目にするだけでもかなりレアではないかと思います。

 

『パーフェクトメイドインジャパン』のバスタオル

 

『パーフェクトメイドインジャパン』のストール

2つとも、かなりのこだわりが感じられる商品でした。

 

この商品を見て、いつかは『パーフェクトメイドインジャパン』の布団を作ってみたいと思い、毎年収穫しています。

コットンの量はまだまだですが、いつはきっと作ってみます！！

 

加持先生、その節はありがとうございました。

 

みなさんも、今治に行った際は是非寄ってみてください。

きっと素敵なものに出会えるはずです。

 

 

 

新川桂株式会社

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