睡眠と寝具と睡眠評価
2017年6月5日睡眠
先日、福岡市にある九州大学に行ってきました。
某協議会でお世話になっています先生のところへお邪魔してきました。
ん~さすが。校内に入り大学生に会うなり丁寧に挨拶されました。礼儀も素晴らしいです。
しかし挨拶の感じから明らかに大学生には見えなかったみたいです。30過ぎて老いも感じるようになってきました(ノД`)
会議室に向かう途中、こんなものを発見しました。
『眠』という漢字。仕事柄よく目にする漢字ですがまさかここで出会うとは。何か良い縁があるように感じます。よく眠りすぎて草がボーボーになってますね。人間も良く眠ることが大切なんです。
来世はここに入学しようと思いました。ハードルは高いですが。。。
話は逸れましたが、今日ここに来た理由は2つあります。
まず、座布団の新しい形を学生の皆さんに考えていただいたのでその意見を聞きに。
そして、睡眠評価、実験、研究についての話し合いです。
会議室に着くと、先生と学生のみなさんが準備万端で待ち構えてくれてました。
その節は時間がギリギリになって申し訳ありませんでしたm(_ _)m
学生の皆さんから色々な形の座布団やクッションのアイデアをたくさんいただきました。
この業界で働いて10年、考え方や発想が凝り固まっていました。用途やデザインの理由など聞くと本当に勉強になりました。
学生の皆さん授業前に時間を作って頂き本当にありがとうございました。
形にできるよう頑張ります。出来上がったら見せに行きます!
学生が授業に行った後は先生と睡眠についての話し合いでした。寝床内環境と睡眠深度と寝具の評価について話しました。
寝具だけをみるのではなく、寝具を使って良い睡眠ができなければ意味はありません。なので、熟睡するためには。ということで、睡眠環境全般のデータをとって寝具をつくっていきます。まだデータや試験方法など試行錯誤してますが、なるべく多くのデータをとり、睡眠に一番最適な寝具をつくっていきます。
先生や周りの方々の助けを借り、一人でも多くの眠れない方々に届けられるように寝具メーカーとしてつくり上げていきたいと思います。
いや~それにしても素敵な大学でした。