新川桂株式会社

和布団 敷パッド。

2018年6月27日/商品紹介

梅雨も終わりに近づき、とうとう夏本番ですね。

夏は睡眠の質が低下しやすい季節でもあります。「夜暑くてなかなかな眠りにつけない」「寝ていても寝苦しくて途中で目が覚めてしまう」そんな方も多いと思います。実際に夏は入眠するのに冬よりも時間がかかり、中途覚醒(途中で目が覚めてしまう)の回数が多くなる方がほとんどです。このように睡眠時間の減少や睡眠の質の低下が夏バテの原因の一つになります。疲れが取れないと次の日のパフォーマンスにも影響を及ぼします。仕事やスポーツのパフォーマンスの低下や、睡眠不足が長引くと色々な病気の原因にもなります。

その中でもうつ病や生活習慣病などのリスクがかなり高まります。もちろん心筋梗塞や脳梗塞などの発症リスクも高まりますし、寝不足になると良いことは何一つありません。

そこで睡眠不足の夏バテを少しでも軽減するためには、エアコンを付けて寝てください。最低でも3時間はタイマーにしていただくほうがいいかと思います。電気料金は嵩むかもしれませんが睡眠を大事にしていただくほうがいいかと思います。仕事をするには健康な体が一番大事ですからね。

エアコンだけではなく、寝具にも気を使うと眠りも変わってきます。夏の時期の最大の特徴は『ジメジメして蒸し暑い』ということです。その蒸し暑さを軽減するには、湿気を吸ってくれる寝具がいいと思います。ポリエステルなどの寝具には吸湿性が少ないものも多く、蒸れやすい寝具の一つとなります。逆に天然素材の寝具を使うと吸湿性が高く、肌にも優しいため寝具に向いています。その中でも、一年中使えて、一番バランスの取れた繊維が木綿わたです。

その木綿わたを使用した商品の代表的なもので昔ながらの『和布団』というふとんがあります。そのふとんを現代の生活スタイルに合わせた敷パッドタイプの和布団を紹介します。

ベッドで寝る方も増え、それと同時にマットレスで寝る方もものすごく増えてきました。そんな方にもマットレスの上に乗せて使うだけの簡単敷パッドです。

 

上の写真は折りたたんだ時の状態です。分厚く見えますが、中綿は2㎏ぐらいなので軽くて取り扱いも簡単です。

 

 

 

上の写真はマットレスに乗せた状態です。和布団の寝心地をマットレスの上でも体感できます。

もちろんマットレスの上に乗せるだけではなく敷ふとん全般に使用できます。

女性の方でも簡単に取り扱いができる重量ですので、天気がいい日には簡単に天日干しができます。

 

蒸し暑くて何か寝具を変えたいと思っている方は、天然素材の中でも夏場は特にコットンや麻の商品をお勧めします。

夏の睡眠を上手に乗り切ってください。

 

新川桂株式会社

 

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